CISS
次期主力戦闘機と運用について
第五世代戦闘機の導入は同時に現行戦闘機の用廃ではなく、主力を支える相互補完の関係を作り出します。
また同形機で事故が起きた際、原因究明調査の期間飛行禁止措置が行われる場合もあり、現行のF-15Jは近代化改修を行いましたが、ネットワーク能力についてはまだ運用が出来ておりませんのでそれらの部分を強化する事により今後も防空の要としてF-35との連携能力が期待されます。
第四次F-Xにおいてボーイング社はF-15FXを提案し現在は米空軍のF-15を2040年まで使用するプラン「F-15 2040C」と言うプランを提案しております。
ここにF-X検討時にボーイングから提供いただいたF-15FXの資料を掲載するとともに次期戦闘機と共に日本の防空を行うF-15の再評価を考えていきたいと思います。
現状においては上記のことより、F-35とF-15の組み合わせ（ネットワークシステムの構築）することによりより強固な防空体制が出来ると提案します。
また、ここに我が国の防空に対する防衛施策、米国ジャーナリストの書かれた大変重要なレポートの原文と訳文を掲載いたします。
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